■銀座７丁目　ロオジエ ■1/31(土)　ランチ ■DÉJEUNER　10,800円+サービス料12% 日本の代表するグランメゾンのひとつ、資生堂ロオジエでランチです。 改装オープンから１年すこし経過して、だいぶ落ち着いたようで、土曜のランチという予約が難しい日でも席が確保できるようになりました。とは言え、予約開始の３ヶ月前に速攻で予約しなければ、予約もかなわぬ人気ぶりです。

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ランチは、10000円のコースと、14000円のコース。 蝦夷鹿が食べたかったこともあって、10000円のコースを選択しました。 まずは、アミューズブッシュのひとくち前菜。 ※今回の写真は、ダイニング内での写真撮影ができないため、お店の方にカメラを預けて、厨房で撮影頂いています。 ムース状のスープ。 帆立貝とサブレに、雲丹のクリームを挟んでます。トリュフの香りがほんのりとして、これはおいしい。 メインは、蝦夷鹿のロース肉のポワレ。 鹿肉の臭みがなく、そして、柔らかく火の通し方はさすがです。 デセルは２つ。 まずは、黒糖を使った和風のアイス。 ２つ目は、ピスタチオのアイスとショコラソース。 冷たいチョコレートソースをかけて頂きます。 プチフール。 これまた、おいしいんです。 この他に、追加のワゴン小菓子もついてきます。 そう言えば、以前は２階がダイニングルームだったように記憶してますが、改装後は地下に移動して食事をします。天井は吹き抜けになっていて、開放的な店内になっています。 料理は、やっぱりおいしいですし、1万円出しても良いと思わせる内容です。 「これはスゴイ!!」という驚きはありませんでしたが、「おいしかった」と満足してお店を後にできる内容でした。 そう度々来れるお店ではないだけに、期待を膨らませて伺っても、ちゃんと満足させて帰らせるあたりは、やっぱりスゴイことだと思います。